今日も忘れ物を届けに往復2時間半かけて学校に届けた。
数日忘れ続けてもうこれ以上は忘れたらダメなものが別にあり
そのことを朝伝えたら、夫も同じことを言ったそうで、
2回も言われて混乱してしまったのかもしれない。
行き帰りの乗り物の中で
「イスタンブールで青に溺れる」 を読み始めた。
本人は毎日が被災者のようだ、とあった。
毎日災難が舞い込んできてくたくたになるのだそうだ。
自分が忘れ物をしていて被害者面か、と昔は思ったこともあった。
今はそうは思わない。
そんな人として生まれてきてしまったわけなので
サポートはできることはしていこう、協力しようと思う。
私自身に責任がある、とも思わない。
もし、Huskyにこんなふうに産んだママが悪い、と言われたら
それは「そうだね」と受け入れよう。
それで、Huskyの気持ちが落ち着くなら。
忘れ物を持っていくことはHuskyは知らなくて
2限目に間に合うくらいに持っていくことができた。
夕方、帰宅途中にいつもはそっけなく「帰る」だけなのに
今日は「ありがとう マジで助かった」と送られてきた。
回り道をして傷つかないように災難に遭わないようにすることは
正直、やろうと思ってもできない。
起きてしまったことを責めず、
どうしたらうまくいけそうか考えてもらう。
私はそれに協力する。
⇩アメリカで。
歩いて数分のところに公立高校の練習場があった。
家族でよく遊んだ。
その横には図書館。
歩いて図書館に行くのにグラウンドを横切ろうとしたら、大きなグース。
マウンドの上は気持ちいいかしら。